<ATD2019>参加するセッションの素案を作りつつ、人材開発のトレンドを予測する。今年は・・・?

この記事を共有しませんか?

1月の記事で告知したATD2019もいよいよ来月中旬となりました。そのため、どのセッションに参加するのかを検討しはじめました。もちろん、直前(場合によっては期間中も)に変更することも十分にありえるのですが、何も計画しないというのはあり得ません。

前回(ATD2017)参加した際のセッション選定の方法が、「理想と現実」のバランスを程よくおさえたものだったので、今回もこの手法を用いました。

来月のATDまであと1ヶ月くらいとなりました。私もそろそろ枠ごとにどのセッションに参加するのかを決めようと思い、時間を見つけて何回かにわけて...

「ATDって何?」という方はこちら↓の記事をご覧ください。

毎年5月にアメリカで開催されるATD ICE のイベント構成やセッションの種類、参加方法といった最初におさえておきたいATD-ICEの全体像を記載しています。

今年のメイントラックは4つ選定

今回は12種類のトラックにわかれていました。年によってトラックの種類が若干変わります。例えば、2017年に「Human Capital」と呼ばれていたものが、昨年からは「Talent Management」となっています。

  • Career Development
  • Global Perspectives
  • Instructional Design
  • Leadership Development
  • Learning Technologies
  • Learning Measurement & Analytics
  • Management
  • Managing the Learning Function
  • Sales Enablement
  • Science of Learning
  • Talent Management
  • Training Delivery
このほかにインダストリートラック(専門業界向けトラック)として、「Government」「Healthcare」「Higher Education」があります。
ラーニングトラックの定義を参照すると同時に、「経営に資する人材開発」「テクノロジーも含むトレンド」「研修以外の手法」に関して今回はフォーカスしようと思った結果・・・
  • Leadership Development
    • 戦略を推進し、タレントを育成し、強固なグローバルフレームワークをつくるリーダーに関するトレンドやトピック
  • Learning Technologies
    • 将来のワークフォースを開発するための、技術的ツール・プラットフォーム
  • Managing the Learning Function
    • トレーニング以外のソリューションに関するアプローチ
  • Talent Management
    • 組織におけるタレントや従業員のライフサイクルに関するトレンドやトピック
上記の4つのトラックを中心に、参加するセッションを選定することにしました。

1枠に対して2つから5つの候補

次にこの4つのトラック毎にセッションを確認し、「これは気になる・参加してみたい」と思ったものにチェックを入れました。ここでは、前回(2017年)と同様にSession Search機能とATDアカウントを持つことで「お気に入り」が管理できるようになっているので、それらを活用しました。

そうやって抽出した「気になる」セッションを、今後は各日・時間枠ごとにエクセルシートに展開しました。この後、各日・時間枠ごとにどのセッションに参加するのかを決めるのですが、それ以外のものは「予備」となります。セッションキャンセルになった時の代替や、「本命」のものをよくよくチェックした結果、これは止めて別のセッションに変えようかな・・・と思った時の候補になります。この辺のプロセスは前回(2017年)と全く同じです。

1つの枠に対して、2つから5つの候補があがりました。5つって・・・。

ここから、具体的にどのセッションに参加するのかを決定しました。この時に「この3つから選ぶならこれかな」というように、自分にとっての関心の強弱がはっきりしていれば問題ありません。しかし、「どれも甲乙つけがたい」といった時は、「一対比較」を使って選択しました。

先日(8月3日・4日)受講したクリエイティブシンキングセミナーにて学んだフレームワークを、何回かにわけてご紹介しようと思うシリーズ(←いつの...

2つのトラックに偏った傾向

その結果、現時点(2019年4月8日)では以下のように、「Managing the Learning Function」と「Talent Management」にだいぶ偏った選定となりました。300以上のセッションが開催されるのに、最大で14個のセッションしか出席できないので、それはそれは「厳選」です(笑)。

  • Leadership Development:2つ
  • Learning Technologies:1つ
  • Managing the Learning Function:6つ
  • Talent Management:5つ

「Learning Technologies」が「LMSが有益かどうか」「AR/VRを具体的に研修にどう取り込むか」といったテーマが多く、確かにそれも興味はあるけど、それよりも他のセッションを聴いてみたい、と思うことが多かったです。

まだ、セッションマテリアルをアップしているセッションは無かったので、これから資料がアップされ、内容を確認した結果次第で、上記の予定は変える可能性は高いと思います。セッションマテリアルが事前にアップされることで、どんな内容なのか多少は想像できるのでとても助かります。

信頼構築・メンター・回復力

セッション選定をしている中、概要をチェックしていると「信頼構築」「メンター」「回復力」という単語を何度も見かけました。この辺が今回のATDのトレンドなのかもしれません。その辺は、現地で確認したいと思います。また、現地に行かれる方は是非とも、会場で情報交換しましょう。こちらから連絡のほどお願いいたします!(フォームは最近、進化させました)

*画像は私が撮影した2017年ATDの一コマです。

<ATD2019のレポート>

ATD2019期間中のTwitterやFacebookの発信をまとめました。Twitterに関しては、日本以外の方にも伝えたかったので、英語でのツイートが多めです。改めて整理したものではなく、現地で感じた時に感じたままに記しています。
先日のATD2019にて、多くのセッションに出席しました。その中で、「人材開発プロフェッショナルの役割や期待すること」について言及していたセ...
「フィードバック」は、評価サイクルだけではなく、日常の業務の中でも定着しつつあるアクションでしょう。ATD2019においてもフィードバックに...

<ATD2019に関する準備記事>

毎年5月にアメリカ国内の都市で開催されるATD人材育成国際会議(以下、ATD-ICEあるいはATDと記載)、今年は5月19日~22日@ワシン...
ATD2019のキーノーツスピーカー(オプラ・ウィンフリー、セス・ゴーディン、エリック・ウィテカー)について事前に調べておきたいと思います。ここ数年、毎回3名の方が登壇しており、そのうち1名が芸術系の方です。
いよいよ次の日曜日(5/19)からATD2019が開催されます。今回は、準備状況などATDに関することをアップデートしたいと思います。手を抜...
★この記事が役に立った、あるいは気に入ったらサポートをしてみませんか?(PayPalアカウントが必要です。金額を変更することもできます)

この記事を共有しませんか?

フォローしませんか?