参加するセッションの素案を作ってみたら、特定トラックに偏りが・・・

ATD
この記事を書いた人
Nagami@Aldoni Inc.

事業会社、コンサルティングファームの両面から人事に20年たずさわった経験を活かして独立。人事領域全般のコンサルティングを主な事業としているアルドーニ株式会社の代表。

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前回の記事でお伝えしたとおり、来月下旬にサンディエゴで開催されるATDに参加します。そのため、早速どのセッションに参加するのかを検討し始めました。実際には、これをベースに変更することもありますが、現地でゼロから検討する時間は無いので、バックアッププランも含めて抽出しました。

*サムネイル画像は私が撮影した2019年ATDの一コマです。

ATD23のセッショントラック

ATDのメインとなるセッションは、いくつかのトラックと呼ばれる種別にわかれています。これは、毎年マイナーチェンジを繰り返しつつも「大枠は変わっていない」ものです。今年は、全部で13のトラックで構成されています。(原文はこちらを参照)

  • Career Development
  • Future Readiness
  • Instructional Design
  • Leadership & Management Development
  • Learning Science
  • Learning Technologies
  • Managing The Learning Function
  • Measurement & Evaluation
  • Sales Enablement
  • Talent Strategy & Management
  • Training Delivery & Facilitation
  • Government
  • Healthcare
Goverment(地方行政も含む)やHelthcareといった特定業界向けのセッションや、Sales Enablementといった職種をしぼったセッションも設置されています。

メインとなるトラック選定

初めて参加した時は、時間帯毎に気になるセッションを選択するという、「砂場でダイヤを探す」ようなアプローチで臨んでおりました。しかし、2回目以降は、①最初に「いくつかメインとなるトラック」を決めた後、②そのトラック毎に参加したいと思うセッションをあげて、日時・時間帯毎にプロットし、③各時間帯毎にどのセッションに参加するのかおよびバックアップ候補を決めるようにしました。

今回は、上記トラックのうち Career Development / Future Readiness / Learning Technologies / Measurement & Evaluation / Talent Strategy & Management の5つのトラックのセッションを中心に検討することにしました。

Measurement & Evaluation(測定と効果)に関しては、ATDに参加するようになった当初はメイントラックとして選定していたものの、ここ2回くらいは優先度を下げていました。しかし、「研修効果をどのようにとらえるのか」という課題は「古くて新しい」テーマでもあるため、今回は久しぶりの登場です。

Learning Technologyは、前回の記事にも書いたとおりで「Learning分野におけるHR Techの動向を知る」という視点から候補入りです。

トラック毎に気になるセッション選定

既に、各セッションの登壇者や概要は公開されているので、「②そのトラック毎に参加したいと思うセッションをあげて、日時・時間帯毎にプロット」してみました。その結果、毎度のことながら

同じ時間帯に4つ~5つ重複するケース

も出てきました。トラックを5つ選択していたこともあって、「全く候補が無い時間帯」はありませんでした。そのため、ここからは「選択」にフォーカスして、「③各時間帯毎にどのセッションに参加するのかおよびバックアップ候補を決め」ました。

かつては、各カテゴリーがある程度均一になるように「調整」することもあったのですが、今回はそういった調整は一切行いませんでした。あくまでも「候補の中で最も気になるセッション」を選ぶだけ。そのため、現時点(2023年4月5日)では以下のようになりました。

  • Career Development :2つ
  • Future Readiness:3つ
  • Learning Technologies:5つ
  • Measurement & Evaluation :1つ
  • Talent Strategy & Management:2つ

かなりLearning Technologyに偏っている・・・。Measurement & Evaluation(効果測定)については、結局1つだけになっており、当初の想定からはだいぶ変わってしまったような気がするが、いったんはこちらで。

オンライン参加だった2021年はLearning Technologyのセッションにもいくつか参加した記憶があります。しかし、2019年2017年はメイントラックとしてあげておきながら、最終的にLearning Technologyのセッションには参加しなかった、あるいは1つだけという状況だったので、この数年で志向が変わってきたのかもしれません。
「経営層がどういう視点で(人材開発に関する営みを)認識しているのか」「今後のキャリアの方向性・考え方」といった、どちらかといえば今までは私にとっては優先度が高くなかったテーマを扱ったセッションが候補に入ってきました。直前まで見直すことはありますが、明確な方向性は決まりました。
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