ATD23@San DiegoをTwitterで振り返る

ATD
この記事を書いた人
Nagami@Aldoni Inc.

事業会社、コンサルティングファームの両面から人事に20年たずさわった経験を活かして独立。人事領域全般のコンサルティングを主な事業としているアルドーニ株式会社の代表。

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先日サンディエゴで開催されたATD23に関しては、随時、Twitterでツイートを流していましたが、時差の関係でご覧になるタイミングを逸したものもあると思います。そこで、関連ツイートをここに掲載します。(ツイートなどは実際のツイート順ではなく、時系列にしております)

ATD23で参加したセッションに関しては、別途記事にする予定です。

開催前日:2023年5月20日

5月19日(開催2日前)に現地入りしたので、前日にレジストレーションのために会場に行くことができました。

今まではパンフレットなどが入ったリュックサックが渡されていましたが、今回はトートバッグが提供されました。また、関連書籍が売っているところで、オープニングパーティーが開催されており、すでに盛り上がっていました。

1日目:2023年5月21日

4年ぶりの現地参加だったこともあり、海外からの参加者を対象としたInternational Orientationに出席しました。ここで、日本からの参加者も多そうだなという印象をおぼえました。その後、いよいよセッションが開始されました。私は「コンサルタントとして成功する6つの秘訣」というタイトルのセッションに出席しました。

タイトルは「6つ」ですが、実際には追加の3事項も加わり、全部で9つでした^^

空き時間はGlobal Villageにて、参加したセッションの振り返りや、次のセッションの準備をしていることが多かったです。コーヒーも提供されているし電源もあるので、毎度助かっています。

業務遂行に必要なスキルを学ぶことが重要。

2日目:2023年5月22日

2日目はGeneral Sessionからスタートしました。アダム・グラントはアメリカでもかなり人気らしく、入場するために長蛇の列ができあがっていました。(この写真は前日に撮っており、それをツイート時に流用しました)

今回は、スピーカー登場時のジングルなどがSongdivisionという会社の方々による生演奏でした。また、場を盛り上げるためなのか、私も知っているようなメジャーな曲目がGeneral Session開始前まで演奏されていました。

「スキルとは何か」という、即答しにくい内容がまとまっています!

今回は「Personalized Learning/Experience」が色々なセッションで登場してきました。個人の状況に応じたプログラムが重視されてきているといえます。

3日目:2023年5月23日

ハイブリッドワークの環境において、どのようにL&Dが貢献できるのかが述べられていました。

システム担当と業務担当との「通訳」のニーズは国内だけではないことを実感しました。

今回のNetworking Nightは、PetocoParkで開催されました。ノリノリで踊りまくるアメリカ人を見つつ、球場のグランドで飲み食い。気球は(かなり並んだようですが)乗ることもできたようです。

4日目:2023年5月24日

L&Dはビジネスゴールの到達にどのようにして関わるのか、といったことをロジカルに説明してくださったのでわかりやすかったです。研修企画の役割とタスクについて扱っていたと言えます。

2日目~4日目はランチが提供されました。最初にATDに参加した頃(2013年)に比べると、格段に質があがったと思います。

「ハイポテンシャル」人材に求められるスキル・特性には変化がみられます。ハイブリッドワークも定着しつつあり、職場環境も大きく変化しています。また、人材パイプラインの枯渇状況も続いているので、「もともと素質がある」人を見つけ出すというより、広範囲に育成していく方向に変わっていく必要があるのだなと思いました。

最後は、「デジタルラーニング戦略」についてのセッションに参加しました。

来年はニューオリンズで開催されます。

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