Twitterをビジネスに活用するヒントを得ました。早速Twitterフォローボタンを追加!

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Nagami@Aldoni Inc.

事業会社、コンサルティングファームの両面から人事に20年たずさわった経験を活かして独立。人事領域全般のコンサルティングを主な事業としているアルドーニ株式会社の代表。

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Twitterのアカウントは私も持っており、ブログ記事の更新などの宣伝には使っております。ビジネス上、有益なツールであると認識しており、独立する直前に広告を少額で出したことはあります。しかし、それがどういう成果があったのか、あるいはなかったのかもよくわからじ(笑)・・・。

そんな時に、「Twitterビジネス活用セミナー」がTwitter Japan様主催で開催されると知り、これは是非とも知っておきたいと思い、本日(1/12)参加しました。

参加者が結構多かった

演台にもツイッターのロゴが

定員は100名だったのですが、事前申込では満席だったようです。当日も無料とはいえ、ドタキャンされた方もそれほどいなかったので、かなり盛況だったと思います。京橋にあるオフィスのイベントホールの後方にはキッチンがある、素敵なオフィスが会場でした。

参加者の年代はバラバラでしたが、30代~40代の方が多かったようにみえます。実は、Twitterのユーザーの50%以上は30代以上の方のようです。その辺も影響しているのかと。今回のセミナーはTwitterをビジネスで活用するためというのがテーマだったので、企業のマーケティング担当だけではなく私のような個人事業主も多く参加されていたようです。

日本ではTwitterは定着したSNS

日本においてTwitterは、「ゲレンデの女王」が広げたかのようなイメージがありますが(笑)、そもそも定着する背景があったようです。

  • 2度の大震災によって情報ライフラインとして使われた実績
  • 日本語での140文字は、情報量が多い
  • 匿名による興味関心によるつながりは、mixiなどで慣れていた

そのため、FacebookよりもTwitterの方がユーザー数が多いらしく、そういった環境は日本特有のようです。また、若い世代は情報収集ツールとして使っている傾向も高いとのこと。スマートフォンで利用するサービスにおける時間占有率も、LINEに次ぐもので、すっかり定着したツールと言えるでしょう。私も経験がありますが、Twitterで流れてきた情報をきっかけに商品やサービスを購入したことがある方もいらっしゃるかもしれません。このように、影響度合いが高いツールがTwitter。これをビジネスで活用しない手はありません。

スマホで簡単に配信するものから詳細設定ができるものまで幅広

Twitterのビジネス活用は、主にタイムライン上に「広告」を出すことによって、商品やサービスの宣伝をして購買につなげたり、自社のサイトへ誘導するといったことがメインです。そのやり方はスマホ上で1分もかからずできる簡単なものから、細かくターゲットを設定して配信するものまで、用途に応じて対応されているようです。ハードルが低いというのは、いいですね。

その際にポイントとなることをいくつか教わりました。たしかにこれは「目からうろこ」でした。

  • 1行目と画像で「共感」を得る
  • 2行目以降で商品・サービスの訴求といった「利点」を示す
  • 締めの一言で何をしてほしいか、リンク先にあるものを提示=「アクション指示」

私自身、よくわからない「広告」は非表示にしたり、ひどいとそのアカウントをミュートしてしまっていますからね(笑)・・・。

それから、ターゲットも重要。例えばシルバーアクセサリーを宣伝しようとすると、若い女性をターゲットに広告を流すことを考えがちですが、ある会社では、「EXILEのTwitterフォロワーに広告を掲載」したことによって成功したことがあったようです。たしかに、EXILEが好きな人は、シルバーアクセサリーとか身に着けていそうだ(笑)。このように、ユーザー像をイメージした上で、広告掲載のターゲットを決めることが必須とのことです。

これって、典型的なマーケティング活動ですね!

早速実践したアクションと、これから行う予定のアクション

このセミナーの中でいくつかツールなどを紹介され、早速行ってみたものやこれから行おうと心に決めたものをここに記載しておこうと思います。

  • トップ画面にTwitterフォローボタンの追加→PCでアクセスするとトップ画面の右上にフォロー用のアイコンが表示されるようにしております。しかし、アイコンだけだと何のことだかわかりにくく、さらにモバイルからのアクセスだと、Twitterへのアクセスができませんでした。そこで、「Twitterフォローボタン」をトップ画面に追加しました。モバイルの場合は、記事一覧(10記事)の下になります。フォローのほどお願いします  😀 

  • ウェブサイトカードでのツイート→WordPress(このサイト)からツイートすると、自然にできるのは「Twitterカード」らしい。こちらもチャレンジしてみよう。

<2017年1月14日追記>早速、Twitterカードを使ってこの記事に関するツイートを作成しました。

  • TweetDeckによる予約ツイート→事前に作成したツイートをタイマーのように決まった時間にツイートができれば・・・と思っていました。今までは「Bot」のようなものしか見当たらなかったので、まさに「見つけた!」って感じです。

<2017年1月14日追記>TweetDeckで予約ツイートを試してみました。とても簡単でした。これなら、使いこなせそう。

  • 広告を掲載する→少額でいいので、自分でターゲットを決めてチャレンジしてみたいと思います。これによって、新しいご縁があればいいなと思います。

<2017年8月31日追記>TwitterとFacebookで同じ広告を出して反応を比較しました

TwitterとFacebookの広告のどちらが宣伝効果が高いのかを比較してみた!
TwitterやFacebookはお金を払うと広告を出すことができます。これは、企業だけではなく個人で行うことも可能です。何度か私も広告を出したり、Twitter Japan社のセミナーでも広告につい.....

今回のセミナーは、私のように自分でビジネスを展開していく立場の者にとっては、有益な情報が満載でした。もちろん、これを実際に行動に移さないと意味はないでしょう。どのようにやってみるか、あれこれ考えて実行に移すのが楽しみです。

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