気になることは早めにやっておいた方が、精神衛生状況はよい

コンピテンシー
この記事を書いた人
Nagami@Aldoni Inc.

事業会社、コンサルティングファームの両面から人事に20年たずさわった経験を活かして独立。人事領域全般のコンサルティングを主な事業としているアルドーニ株式会社の代表。

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この記事で50本目となります。8月からはじめて、最初はほぼ日刊のようなペースでアップしていましたが、今は週2回程度。ネタがつきたということではなく、書く時間が限られているということが大きいと思います。とはいえ、アクセスログなどをみると、アクセスユーザーの全体の3割くらいはリピーターで構成されていらっしゃるようなので、それがもっと増えるようにつとめていきたいです。

さて、本題です。会社員の時からそうだったのですが、「あれをやっておかねば」と思った時は、できるだけ早くそれに着手して片づけたほうがよい、ということについてです。

気になっているならば、早く片づけた方がよい

例えば、「そろそろ洗濯しないと」「レポート完成させよう」「ジム行こうかな」というように、やらなくては!と心の中で気になっているのに、なかなか取り組めない(取り組んでいない)ことは、多かれ少なかれあるかと思います。そういったものは、できるだけ早く行動に移した方がよいです。それは当たり前だろ!とおっしゃる方も多いとは思いますが、その背景や効果についてご紹介します。

やらないと頭の片隅にずっと残っている

どういう理由なのかはともかく、気になっていることに着手しないで放っておくと、それがずっと頭の片隅に残っていることになります。早くレポートを片づけないと思いつつテレビ番組を観ていても、その「やらねばいけないこと」が気になって、テレビ番組にも集中できない。いつからやるべきなのか気になってしょうがない、といったところでしょうか?

もやもやした気持ちでテレビを観ていても面白くないでよね?もちろん、テレビ番組だけではなく、楽しいことを行うのに、何かが気になっていては思いっきり楽しめない。

終えてしまえば気にする必要もなくなる

何はともあれ着手して終えることができれば、そのことについて、もう気にする必要はなくなります。やろうかどうか迷ったり、いつから始めようかと考えたり・・・という時間そのものがもったいない。でも、終わってしまえば、そもそもそういったことを考える必要がなくなります。だから、ささっとやり遂げて、終えてしまえばよいのです。

このブログ記事もそうです。一気に書いているように見えますが、最初に書き始めてからここにたどり着くまで1時間以上経過しています。それだけの長文というわけではないので、普通に書いていればそこまで時間がかかることは無いです。そう、テレビ番組を観ながらダラダラとやっていた結果なのです(笑)。完全に今回の記事内容と真逆の行為なのですが、これは、私自身が思っていることが「理にかなっている」と再確認するために、敢えてこのような行動をとってみました。

この間、ずっと「早く書き終えた方がいいよな」「テレビも集中して観たいし」「この後の展開が気になるからCMに入ってから再開しよう」といったいろいろな「思い」が錯綜していました。やはり、気になることは早めに一気にやってしまった方が、精神衛生上も良いかと思います。

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