学会の年次大会もZoomで実施。移動もなく便利だが、若干の味気無さも・・・

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オンラインによるHR Tech Conf & Expoが終わった日(日本時間10月31日)の朝から、今度は昨年夏に加入した経営行動科学学会の第23回年次大会がオンラインで実施されました。法政大学で開催される予定だったものが、コロナウィルス拡大防止のためZoomによるオンライン開催に変更となりました。

大会スケジュール構成の大枠は変更無し

2日の会期で、1セッションあたり30分(発表20分+質疑応答10分)が同時に4つ程度×10の時間帯で行われ、合間に基調講演・パネルディスカッションや会員総会などでプログラムは構成されていました。この辺は昨年と大枠は変わっていないです。

初日夜は懇親会のかわりに、若手研究者を対象としたトークセッションが用意されていました。(↓昨年の様子)

先日(11/16・17)、夏に加入した経営行動科学学会の第22回年次大会(@立命館大学大阪いばらきキャンパス)に参加しました。入会のきっかけ...

今回は参加対象者が学会員のみに限定されており、参加費が無料になった点はオンライン化に伴っての変更だったようです。

発表の中身は「調査内容が明確になった」

昨年と同様で、「問題となっている状況」「調査内容定義」「先行研究分析」「調査方法の確定」「調査結果」「考察」という流れで発表は展開されていました。これがお作法なので、一回こういった枠組みを理解すると、どんなものもわかりやすいです。たまに、「調査方法の確定」における統計的な概念が全くわからなかったこともありましたが(笑)・・・。

中には「先行研究分析」を整理しているうちに、その体系化に膨大な時間がとられ、結果として「調査内容が明確になった」という発表もあり、学術の世界って大変だなと感じました。

コロナ禍だからこその調査テーマも

ご自身の研究テーマに関して継続的に発表される方もいらっしゃれば、コロナ禍だからこそ設定されたとみられる、以下のような発表テーマもありました。

  • コロナ禍におけるリモートワークの揺り戻しが就労者の組織行動に与える影響
  • コロナ禍の在宅勤務者における支援の受容が仕事 – 家庭コンフリクトに与える影響およびその影響の調整要因

また、「心理的安全性」「AI」に関連した研究テーマも複数みられ、この辺はATD-ICEHR Tech Conf & Expoと共通していました。学術からみても実務からみても必要なものであり、アプローチは異なっているにしても結論は同じだなと思いました。

参加しやすいが若干の味気無さも

オフラインだと中抜けして再び参加するということは難しいこともあるが、今回は自宅からの参加だったので、そういったことも容易でした。しかし、発表を聴いて質問することがメインで、参加者同士で話す機会などもなく、そういった点においては面白味がなかったと感じました。

前日まで開催されていたオンラインによるHR Tech Conf & Expoが、オンラインでも参加者との交流がはかれるような「仕掛け」があったので、どうしても比較してしまったが、これはそもそもの目的が異なるので致し方ないのか・・・・。

来年はどのような形式で実行されるのかはわかりませんが、何らかの形で出席できればと考えています。

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