問い合わせから人事案件の需要について考察。受注結果は意外な内容に

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「こんな仕事をお願いしたいが、稼働状況を教えてほしい」といった問い合わせを受けることが多く、それに対して何らかの返信・返答はするものの、今までは何らかの記録はとっていませんでした。せいぜい、メールを保存しておく程度。2021年10月くらいから、「いつ・どこから」「どんな内容」なのか記録を取るようにしました。

今回はその結果を集計して、見えてきたことを公開します。何かの参考になれば幸いです。

問い合わせ案件の種類を定義する

ある程度、問い合わせが実績として発生した後に、案件の種類を定義しました。依頼内容が明確となっていることも多かったので、そういった内容を参考にカテゴライズしましたが、人事業務の分類とほとんど同じといってもよいでしょう。以下の5つです。

  1. 採用:採用戦略・採用方針検討
  2. 育成:研修企画・後継者管理・タレントマネジメント
  3. 制度:等級/評価/報酬制度・福利厚生
  4. 人事システム:システム選定/導入支援・運用見直し
  5. 人事労務業務:人事業務プロセス改善・規程見直し

その後、既に問い合わせを受けた案件を上記5つのいずれか一つに分類しました。案件の中には、1つの案件とはいえ複数カテゴリーにまたがりそうなものもありました。しかし、複数選択を「許容」すると傾向がぼんやりとしそうな気がしたので、「中心となるカテゴリー」を一つに特定しました。

制度やシステムの割合が高い

問い合わせを受けた案件のカテゴリー毎の割合を円グラフにすると、「人事システム」「制度」に関する案件が多いことがわかりました。認識はしていたが、実感が伴ったというか・・・。見える化大切。

  1. 人事システム:40%
  2. 制度:34%
  3. 人事労務業務:13%
  4. 育成:10%
  5. 採用:3%

問い合わせをされた方・会社が、弊社(私)に対してどの辺に強みがあると認識しているのかが明確です。すなわち、これらのカテゴリーには明確な「需要がある」とも言えます。

知見の転用が求められている

また、社内のリソースでは対応が難しいカテゴリーなのかもしれません。「依頼の経緯・背景」に関して情報共有してもらえることがありますが、「社内に知見のある人がいない」「やりたいことは明確だが、何をどのように着手すればよいのかわからない」といった内容が多いと感じています。

その一方、自分の中に色々なケースが蓄積されてきたこともあって、それをそのまま転用するというよりも、そういったものをベースに新たな案や考え方を生み出すことができるようになってきました。特に、人事制度や人事システムの設計は、「土台として掌握すべき考え方」はあるものの、「これが正解」「これをやれば間違いない」といったものは無く、かつ、真逆な内容も含まれた選択肢が多岐に渡っています。

そのため、「状況・ニーズ・環境を掌握した上で、適切な方針を一緒に考え」、「どうやればよいのかをちょっとだけリード」してくれる人がいるならば、有償で対応してもらいたいという需要があるのかもしれません。

実際、こういったケースは過去・現在にわたって対応しています

意外な案件を受注している

ここまでは、あくまでも「問い合わせを受けた」案件についてです。その結果、どういった案件を受注したのかについてもふれたいと思います。現在の稼働状況と求められる工数とのバランスが合わない、他社との比較など色々な理由・事情があったものの、新規で受注したのは、以下のカテゴリーに属する案件でした。

  • 採用
  • 人事労務業務

この結果は意外な・・・

特に採用に関しては、そもそも「お引き合い」が多いとは言えないですが、先方の希望とこちらの提案が合致したこともあり、あっという間に受注・契約締結となりました。この辺は、タイミングもあったかもしれません。

人事領域であれば、フルスタックで対応可能なので、こちらからお問い合わせのほど!

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